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ながくてアートフェスティバル〜老舗和洋菓子店での作品展示(4)【長久手タイムズ】

建物の梁に掛けられた色どりもあざやかなテキスタイルは、坂下恵子氏の作品「秋」。浅井家製菓舗が季節を通じて作りだすお菓子は、100種類以上。春には淡い色の生菓子「初萌」や桜もちにお花見だんご。夏の若鮎に水ようかんの黄色や白、秋には栗きんとん。季節感あふれる趣きと色彩が、テキスタイルアートの柔らかな風合いと色彩感覚と溶け合います。

「鐡工房たね庵」の入り口には日常的に制作された作品がしばしば置かれてある。アートフェスティバルの作品展示会場の一つになっている。まるでストリートギャラリーである。

聚福院の梵鐘の下にも武田篤胤氏制作の「ニワトリ」がある。

カフェギャラリー陶片木(TOHENBOKU) 。長久手東部の里山エリアの丘陵に立つ隠れ家の様なカフェ&ギャラリー。

オーナーの颯田圭子(さったけいこ)氏の群青の色彩が染み入るような大サイズの作品。

この記事を書いた人
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。
コメント (1)
  1. Vanessa.P より:

    You have mentioned very interesting details! ps decent web site.Blog monetyze

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