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[長久手タイムズ]カッコイイ! 鎧兜を身に纏う 長久手古戦場公園

鎧兜の勇ましい姿は、21世紀のこの時代に何かを語りかけてくれているようです。大リーグ・エンジェルスでホームランバッターをベンチで迎える際の勝利の兜を頭に載せるパフォーマンス、NHK大河ドラマ『どうする家康』での勇猛な武将たちの姿。
甲冑(かっちゅう)姿になる女性や子供達が続出したのは、令和5年4月9日の長久手古戦場桜祭りの日の出来事でした。

価度や材質から鮮やかな彩り、シンボリックなフォルムと装い。鎧兜一式にはもの凄い技術やノウハウが詰め込まれ表現されています。次回の古戦場桜祭りにはぜひ私自身も身に纏ってみよう。

甲冑を身にまとえるイベントは、当祭りの甲冑試着体験イベントです。イベントは、火縄銃の発砲、弓道大会、様々な露天・キッチンカーが出、隣のAEONの手前にある2号公園では、朝10時から14:30分まで、棒の手の伝統芸能、民謡、詩吟、歌謡、雅楽、着付け、フラダンス、コンテンポラリーバレエ、チアリーディングなど30ものステージイベントが開催されました。

長久手古戦場桜まつり:火縄銃の発砲実演(県・市指定の無形民俗文化財「警固祭り」)

この記事を書いた人
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。

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