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尾張藩が水政策で江戸初期に築造。水神様の「八大龍王」が棲むという立石池のこと。

立石池の南側から小高い堤の上へ。

歌碑は、建立した岩作の中根の加藤守松・すずえ夫妻によって建立された。加藤氏の祖父で文人だった加藤善龍氏が詠んだ岩作八景(天保年代 1830~1844)の一つ。

池の北側に建つのは愛知医科大学。愛知県下で唯一ドクターヘリを持つ。医科大学の敷地は、江戸時代初期にもともと池が在った。その池から流れ出る小川を堰き止め築堤し貯水したのが立石池の始まりとなった。現在も調整池として現役の池です。

平成19年に水辺空間を活かした散策路が池の周囲に設けられた。

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