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[長久手タイムズ]県陶芸美術館リニューアルへ【となりの瀬戸市】

重層する屋根に望楼がある和風モダンな建築は、愛知犬山の森に広大な明治村を創り出し、ホテルオークラの設計者として知られる谷口吉郎氏晩年の傑作建築。館内に入ると普通の美術館とやはり異なりその吹き抜けに驚きます。

すぐに目につくはホテルオークラの内装にも使われたオークラランタンです。和風の内装意匠を際立たせるボーダータイルは瀬戸で焼かれたものです。

改修工事の内容は以下とのこと:
・建築工事(特定天井脱落対策、屋根・外壁改修、床・壁修繕、トイレ改修など)
・電気設備工事(来客エリアのLED化など)
・機械設備工事(空調設備改修など)
・エレベーター改修工事

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