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[長久手タイムズ]SATOYAMA WOODLAND memoires(1)【Nagakute Times PHOTO GALLERY】撮影:中野淳

『長久手の西部地区は30年余前の平成の初め頃に都市計画がスタートし宅地開発が進んだけれど、その頃には東京に出ていたため町の西側一帯で何が行われていたかは、まったくと言っていいほど知らなかった。2005年の愛・地球博の開催を追い風に、西の市街化区域で都市化が一気に進んでいても、町の東部に住む者にとってはどこか遠い出来事だったと思う。

今回撮影したのは、自分が昔から暮らし遊びまわり知っている町の東部。今では古き良き昔ながらの里山として認識されるようになり、市街化調整区域となって地元の人でも市の了解や認可がなければ自由に土地を改変することができなくなっている。
西部地区の開発が進むにつれ、昔からの田圃や丘陵、森や川が、長久手市の都市部と田舎のバランスをとるようになってきた』 中野 淳

Nagakute Times PHOTO GALLERY

この記事を書いた人
1960 年 長久手生まれ。長久手上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校、愛知県立旭野高等学校、東京造形大学ビジュアルデザイン科卒。 TVCF 美術デザイン会社 サンク・アール入社後1997 年独立、有限会社 PaSSAGE. を 設立し現在もテレビコマーシャルなどの美術セットのデザインを 手がけ撮影現場も立ち会う。 造形大では写真家の故牛腸茂雄氏の授業を2年間受け写真を強く意識するようになり、仕事の現場ではプロカメラマンに刺激を受ける。愛機は SONY α7・Leica M5・Leica CL 都内品川区在住。

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