ようやく秋の気配が実感できるようになった9月最後の土曜、杁ヶ池公園の交差点脇にある「くすのき広場」で、「手」にのるような小さな「秋まつり」が開催されました(第一回開催)。
「長久手の手は、長く久しく手をつなぐ」の「手」を合言葉に、「手」にこだわった小さな手づくりの秋まつりとのこと。 長久手市居場所支援事業「なのにの会」「長久手秋の手とテまつり実行委員会」が主催しています。
第一回ということもあり、手探りしながらとにかく「手」にこだわった手づくりの小さな秋まつりでした。
どんな「秋まつり」だったか、その一部になりますが「長久手タイムズ」にてご案内いたします。
「くすのき公園」の真上にはリニアの線路が。この地点でリニアは急カーブをし「はなみずき通り駅」へ向かいます。
円形の和やかな花壇の花植えなどの管理は、愛知万博終了後に結成された地元のボランティア団体「広場の会」によっておこなわれています。
いつもの「くすのき広場」の光景。後方は杁ヶ池公園の交差点
歌声と音楽が流れ出すと一変した広場の空気と景色
今回参加したのは、KENTA ISOMURAさんがリーダーをつとめるミュージック・コミュニティ「エクスペリエンス」。
KENTAさんは社会福祉士であり保育士でもあります。「エクスペリエンス」のメンバーは大学卒業後にも様々な機会に集合し、その場でしか生み出せない楽しい時間を創り出しています。
2005年開催の「愛・地球博」終了後、180人程のボランティア団体「NEXPO」が結成され「広場の会」が発足。「はなみずき広場」や「くすのき広場」で花植え水やりが実施されてきています(上の写真もその内の一つ)。
「手作りコーナー」では、「千の風」メンバー(リーダーの土屋節子さんたち)と木の仕事をする工房塩津村メンバーが子供たち興味をどんどん引き出していました!
輪ゴム銃ワークショップや遊び実演、花入れやキット販売、水鉄砲なども行われていました。
「手遊びコーナー」は「まちの台所 風と虹」のメンバーによる新聞紙でエコバックや、ヒフミヨイ農園の野菜茶やぼらぱんさんのパン、キッサコさんのおいなりさん、水引工房、Huffy colorsらが出店!
「なのにの会」は「居場所」について一緒に考える、市の居場所支援事業の名前。
今回開催された「長久手 秋の手とテまつり」は、「なのにの会」の第一回居場所支援事業となっています。
「なのに」の居場所を広めることに興味がある方はこちらにお問い合わせしてみてネ。
長久手市地域共生推進課 0561-56-0551 / kyousei@nagakute.aichi.jp
盛り上がってきました!