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「道の駅 マチテラス日進」オープン後2ヶ月、週末は満車の賑わい! 運営指定管理者ファーマーズ・フォレストとは?〜となりの日進【Nagakute Times】

 

コンセプトは、「まち・ひと・しぜん」がつながる“マチテラス(まち照らす)


「町」は日進市を表し、「テラス」は日進市を照らす温かいテラスのような場所となるように、との願いが込められてた。「道の駅」は、市民間や市内外の交流が図られ、尾張東地区及び日進市活性化の拠点として整備された

青々とした天然芝がはられています。近い将来、様々なイベント開催も予定されているのではと思います

テラス内は思ったよりも広く感じられ(実際には効率的な棚使用)、お米やベーカリー(BRED IWASAKIDAI)から地元や地域の新鮮な生鮮食品、お菓子類、日進ブランド他地域特産物などが並びます

鮮魚精肉コーナー、野菜や果物などの地域産品コーナーもあり

写真右奥に「白山宮」 足の神様を祀りJリーガーたちも訪れる「足王社」(通称サッカー神社)もここにある

「にっしんブランド認定商品」(にっしんブランドプロジェクト)が集められています

岩崎城リーフパイ、岩崎城ショコラ、岩崎城の月(どら焼き)、米ころん(白山宮のグルテンフリーのプティブッセ)、にっしんかすてぃら十六夜の月、くるりんばすクッキー、お月見泥棒さんのわすれもの(ベーグル)、ヴェールの小路(愛知牧場のラングドシャ)
岩崎城認定の商品は3つもあるんですね!

ファーマーズ・フォレストは全国各地で「道の駅」を手掛けており、代表的「道の駅」は、<滞在体験型ファームパーク>として全国的にも知られる「うつのみやろまんちっく村」(栃木県)です

農林公園でもある「うつのみやろまんちっく村」は、東京ドーム10個分(46ha)もある広大な里山農村の地に、農産物直売所や地産の食材が楽しめる飲食店、体験農場や森遊び場、温泉施設やプール、ドッグラン、宿泊施設までもがある壮大な「道の駅」です

滞在体験型や宿泊施設があるということで日進市にある日本唯一の宗教テーマパーク「五色園」を少し想起させますし、未来志向的には更なる人口増加が見込まれる同市にて市東部の森林や自然環境を活かした興味深いプロジェクトが構想される余地もあるかもしれません
ファーマーズ・フォレストは今年8月15日にTV番組「ガイアの夜明け」で取り上げられています

地域商社としてのノウハウをもつファーマーズ・フォレストは、沖縄県(うるま市)、福島県、長野県(千曲市)、神奈川県(茅ヶ崎市)に続いて、愛知県日進市にファーマズ・フォレスト・グループの拠点となる「愛知支店」を設けました
将来的に愛知県においてさらなる「まち・ひと・しぜん」をつなげるクリエイティブで包括的な構想が練られるのではないかと想像します

「道の駅 マチテラス日進」

外遊びできるキッズスペース / 沢山の木のおもちゃで遊べるプレイルームなどの施設


「道の駅 マチテラス日進」の店内風景
愛知県全域の選りすぐられた特産品に出会えるコーナーも各所にあり

マチテラス内にはフードコートがあります

左の看板の4つのお店が食事を提供

この記事を書いた人
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。 mail address:nagakutetimes@gmail.com

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