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ながくてアートフェスティバル〜胡牀庵の抹茶(3)【長久手タイムズ】

市内25ヵ所で開催されたながくてアートフェスティバル」(2023年 9/23~10/15)は、色金山歴史公園内にある茶室「胡牀庵(こしょうあん)」でも開催されました。色金山歴史公園は徳川家康が本陣を敷き、長久手の戦いの直前に巨石に腰掛け軍議をおこなった床机石が頂上にある歴史公園です。歴史公園でアートフェステイバルの作品展示が催されるのは長久手のアートフェスらしいでしょう。

梅田洋「朝霧に立つ」

枯山水のある庭園の奥側から野点広場と和室の方へと降りていきます。

高羽清司「パレンバン」

森川美紀「彼方の残像」

森川美紀「幽霊船」「彼方の残像」

庭園のこの奥には月見台があります。

加藤春定「金彩志野茶器」/ 鈴木克弥「天目釉窯茶椀」 山根宏一「絵織部茶器」 亀井勝「茶器」

一番奥にある茶室「胡牀庵(こしょうあん)」

高羽清司「6月の朝・壱」

森川美紀「幽霊船」の掛け軸

立礼石から枯山水のある野点広場を望む

この記事を書いた人
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。

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