今回はリニモの長久手古戦場駅前にあるリニモテラス公益施設でのアートフェスティバルと、市の東部にある「東山みんなたんぼ」でのアート作品の展示の様子をお伝え致します。アート作品は展示される空間によって見せる表情を大きく変えます。
リニモテラスでは木の温もりが、「東山みんなたんぼ」では土の温もりが作品に温度と湿度を与えているようです。ながくてアートフェスティバルのサイトはこちらから
鳥本采花「Mars」
中西萌「Promnade」
鈴木蒼空「双子王女たちと婚約」
林 由佳子「回遊するパパイヤ」
林由佳子「ハート包囲網」
安達充徳「耀い -凪-」 / 李在弦「染付壺」 / 李在弦「信楽壺」
李在弦「信楽壺」 / 安達充徳「剛柔- 柔和な強さ」
香りの良いヒノキをもちいた木組のラティス構造で知られる。市民に開放された大廊下のオープンスペースで珈琲も飲める。左右に市民のための創作用の活動室や、ワークショップや打ち合わせのための小部屋、畳のある和室が敷設されている。市民の情報発信の場所の一つである。
リニモテラスは、2022年 GOOD DESIGN AWARDを受賞している。
東畑建築事務所+ナノメートルアーキテクチャー一級建築事務所
山田明広「たんぼのみんな」 この展示場所は今回のフェスの展示場所として最も見つけるのが困難な場所であった。アートフェスの冊子にある地図からは近所まではクルマですぐに行けてもそこからが辿り着くのはかなり困難を要した。地元の方に聞いてもなかなか辿りつけなかった。
足を運んだ方はあちこちのたんぼを巡ることになるの。風景が目の前を移っていく。簡単に辿りつけなさこそまた醍醐味ではないかと思うのだった。
Very interesting points you have observed,
thank you for posting.Raise blog range