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ながくてアートフェスティバル 2023(1)【長久手タイムズ】

「ながくてアートフェスティバル 2023」が開催されています。このフェスティバルはアートをきっかけに人と人をつなぎ、まちをアート一色で盛り上げるイベント。今年のテーマは、”体験アート〜創造と想像」。市内25ヶ所で開催されています。

今回は聚福院と文化の家、鐡工房たね庵さまの3カ所からお届けします! 今回のアートきっかけに初めて開催場所に伺う機会になるケースもありました。人と人だけでなく場所と人、街と人、郷土・歴史と人をつなぐそんなフェスティバルでもありました。

聚福院「お寺 de アート」展示。上の梵鐘の下にあるのは、鐡工房・たね庵・武田篤胤さんの「ニワトリ」です。

聚福院の本堂の縁側に展示されたのは、寄川桂さんの「聚福院と時空を遊ぶ」。

聚福院の古い門:寄川桂さんの「聚福院と時空を遊ぶ」作品でポスターが留められていました。

「文化の家」での展示風景です。屋外には斎藤雄介さんの「命のファンファーレ」がお出迎え

なんともファンタジックなコラージュ的に作り出されている森正樹さんの「ウサギくん(自画像)」

「そこに根を張る〜アンバランスというバランス〜」。愛知県立芸術大大学院を修了、瀬戸市在住の中林万里子さんの作品群です。

寺本実里さんの「羊をかぞえる」愛知県生まれ。武蔵野芸術大学油絵学科卒業。何かを描き出した幼な子の線に子供を重ねているのでしょうか。愛らしい作品です。

乾漆彫刻家として個展を中心に活動される横田千秋さんの作品「乾漆彫刻どうぶつえん」 ( 名古屋芸術大学大学院修了)

鐡工房・たね庵・武田篤胤さんの「ニワトリ」たちがここにもいます。鐡たね庵にて

Writer
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。

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