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はじまっている首都機能移転! 首都は東京から「岡山・吉備高原都市」へ【Nagakute Times】

上空からの吉備高原都市を望む 画像(topページの画像を含む):「吉備中央町 首都移転構想サイト」より

吉備高原都市がある吉備中央町は、標高120~500mの高原地帯に広がる岡山県のほぼ中央部に位置
吉備高原都市は、標高350〜400mと町内でも比較的高い場所にある
地質学的にも花崗岩の上にあり地盤が安定し、活断層がなく歴史的にも災害が極めて少ない地勢となっている
3,400年前から地震や火山活動がなく地盤の変動がない。夏場も高原特有の冷涼な気温が多く、年間を通しても気温が安定

「首都岡山」の実現に向け吉備中央町役場に懸垂幕がかかった(2024年4月)/ 吉備中央町役場
吉備中央町の総人口は約11,000人、総世帯数5,300世帯(令和3年度)
画像:RSK山陽放送サイト「首都機能の一部を災害の少ない吉備高原に」より

KSB瀬戸内海放送(2020年放送)

■交通アクセス
岡山桃太郎空港より約20分(約16km)
JR岡山駅から約45分(40km)
中国横断自動車道の賀陽ICから車で15分、山陽自動車道・岡山I Cから車で約40分

自然災害が少ない岡山・吉備高原都市で完成している日立のクラウド・データセンターと新データセンター
岡山・第3センタは、2012年にすでに完成していた。東京の官庁のデータシステムも日立が担っている
画像:HITACHIニュースリリース「日立データセンターの西日本における最大拠点、「岡山第3センタ」を開設より

1996年当時、東日本大震災は起こっていませんので、宮城地域、福島地域、また東海原発に近い茨城地域も候補にあがっていました。また南海トラフ地震の被害予測もまだなされていない時期で、太平洋に面した静岡・愛知地域、三重地域も候補地の一つにあげられていました。

「産経新聞 夕刊」2019.07.23

大手メディアでは首都移転の候補地の岡山のことはほとんどと言っていいほど取り上げていないようでうす
地元メディア以外、上記掲載の様に大手メディアでも夕刊紙であったりTBS BSニュースでは取り上げた過去もありますが、特にここ数年は符牒を合わせたようにあえて取り上げないスタンスにあるようです
国会議員の多くはこうした動きはかなり前から把握している方がおられるようです



この記事を書いた人
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。 mail address:nagakutetimes@gmail.com
コメント (3)
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