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インスピレーション溢れた「アール・ブリュット作品展」はどんなだった❶/日東工業本社・研究開発センターにて【Nagakute Times】

日東工業の開発棟1階の展示空間に飾られた作品
背景の樹々と相まって特別な展示空間になっていました

作品は販売もしていて購入することもできます
あちこちで「SOLD OUT」の張り紙がされていました


すべてのコーナーに展示作品についての紹介がスタッフたちよりとりおこなわれていました

「くじら」ヨナワールドの定番作品「波型段ボールノート」を製作した時に余る材料を利用してつくられた
色塗りする人、切る人、貼る人とそれぞれの持ち分でメンバー全員で仕上げた大作


こちらもヨナワールドメンバーの作品たち

まさに「アール・ブリュット作品」ならでは
ギュッとインスピレーションやひらめきが一つに結ばれ込められた「生の芸術」!

伊山英吾氏の作品  名古屋市在住  
手先が器用で小さな頃から絵を描くことに集中し独り言を言いながら何かを創作していたとのこと
フクロウも熊もそれぞれ命のかたちがとてもユニークで生き生きしていました!

水野貴文作品
この個性溢れる文字は、Tシャツやグッズにも用いられているほど。自宅では文字の写し描きを日課にし「お字書き」と言って日々楽しまれているとのこと

日東工業アール・ブリュット作品展担当者の杉浦淑子さん / 展覧会に訪れていた石井よしき県議と落語家(高座名 長久亭見自貝)でも知られる山田卓次氏

水野貴文作品

この記事を書いた人
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。 mail address:nagakutetimes@gmail.com

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