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コロナよりも「コロナワクチン」が重大な課題/接種は継続すべきか? 2022年春4回目接種以降、厚生省の「接種の推奨」が終了後も、長久手市民の12歳から64歳までの接種は1,000人超え。厚生労働省は「推奨終了の周知が足りなかった」としている【Nagakute Times】

厚生労働省 福岡大臣記者会見
(Photo :厚生労働省)

以下に掲載したのは、
令和7年7月22日の福岡大臣会見概要の質疑応答
大臣と記者とのやりとりの一部抜粋

厚生労働省公式ホームページの「報道・広報」
福岡大臣会見概要より転載

2023年春当時、「五類」以降したものの、新たなコロナ株が出現するなかで情報で煽られ、多くの国民はコロナワクチン接種の「推奨が終了」を知らなかった(知らされなかった)のではないか


「日本産婦人科学会」及び「日本産婦人科感染病学会」による報告書「妊婦に対する新型コロナウイルスワクチン接種について」では、新型コロナワクチン(メッセンジャーRNAワクチン)の安全性と、胎盤を通じた移行抗体で出生児を守る効果が確認されているとしています
それは世界保健機関(WHO)が、妊婦を「特別な配慮を要する集団」と認識し、少なくとも1回の新型コロナワクチンを接種することを引き続き推奨していることと一致します

一方、厚生省は2023年5月の春接種以降、妊婦への接種の方針を変更し、推奨する接種対象から「妊婦」も削除しています(重症化リスクのある基礎疾患を合併している妊婦は除く。母子免疫効果を期待するなど接種を希望する妊婦には接種可能)
長久手市はコロナワクチン接種については、厚生省の方針を「新型コロナワクチンに関する自治体向け通知事務連絡」として市の方針としていますが、それは世界保健機関(WHO)の方針と相反しています

ところが「こども家庭庁」や「日本産婦人科学会」「日本産婦人科感染病学会」は、WHOの方針と合致した妊婦のワクチン接種を2025年7月31日まで「推奨」してきています。「一律にコロナワクチン接種を推奨しない」との見解でした

以下、WHOの方針:
WHOは、接種により得られる公衆衛生上の利益を踏まえ、定期の接種プログラムにおいて、高齢者等については更なる追加接 種を推奨する一方、健康な乳幼児、小児、成人等に対する更なる追加接種は推奨しないとしている。→ 妊婦は推奨 2023/03/03

妊婦に対する新型コロナウイルスワクチン接種について」(令和7年7月31日付)
「日本産婦人科学会」、「日本産婦人科感染病学会」による報告書

「文藝春秋PLUS公式チャンネル」より

新型コロナウィルス感染予防接種」(長久手市ホームページより引用 2025年9月7日現在)
上記のメーカーのワクチンが、有効性や安全性が確認された上で薬事承認されているとしています

ワクチンの「特別臨時接種」期間(対象は生後6か月以上の者)は、令和6年3月31日まで
ところが厚生労働省は、すでに令和5年(2023年)春接種から「コロナワクチン接種」は「推奨」を終了している
としている
上掲載の福岡大臣の答弁では、「特別臨時接種」中にあった2022年春の接種(4回目の大規模接種)からは、なんと64歳以下の者への「推奨」はすでに無くしており、令和5年春の接種(2023年 5回目の接種 / 2023年7月半ばにコロナ第9波が到来とされていた)もまた、64歳以下の者への「推奨」は無くしているとのこと

「コロナワクチン接種」は「推奨」を終了が告げられていたにもかかわらず、長久手市を含め名古屋市、また多くの愛知県下の自治体でも多くの住民がワクチンを素直に接種し続ける方もまだ多くいた(下のグラフ参照 長久手市のコロナワクチン接種状況)から見えてきます。

完全に接種の推奨をしていた5回目接種時でも4,257人、接種の推奨を取りやめたという2022年春となると12歳から64歳までで11,300人、5歳から11歳までのこどもが106人、6か月から4歳の幼児が17人が、ワクチンの治験(2023年12月終了)が終わってないまま実験的に接種されていたことになります。これは長久手市の人口の約2割に相当します

令和6年度長久手市予防接種健康被害調査委員会 報告資料より

愛知県のコロナワクチン接種回数「愛知県新型コロナウィルス感染症対策サイト」より

愛知県下では、厚生労働省のワクチン接種の推奨を取り下げてからの4回目接種で、約300万人(小児6,877人)が接種、5回目でも約150万人、6回目でも約90万人がワクチン接種している状況にある

愛知県のワクチン接種状況(愛知県ホームページ)
愛知県の副反応疑い報告の状況について/ 重篤報告数、死亡報告数含む (愛知県ホームページ)



とくに新型コロナウィルスは治験が十分なされないまま導入された緊急性が高いワクチンであったが、2023年にノーベル生理学・医学賞が授与され研究対象だったm(メッセンジャー)RNAがコロナワクチンに用いられた

そのノーベル生理医学賞を受賞したドリュー・ワイツマン博士がmRNAには潜在的なリスクがあるんだと語っています。当時は、リスクに関してはほぼ全く触れられずノーベル賞お墨付きの画期的ワクチンという触れ込みでしたが、世界各地で副反応、ワクチン後遺症などに関わる情報も数多く共有されていきました

型コロナワクチンにおける副反応疑い報告、審議会内容の概要が記されています(報告・内容は上の見出しをクリック)




長久手市よりわずかに大きい人口7万人強の泉大津市でのコロナワクチン後遺症問題についてのメッセージ動画
コロナワクチンリテラシーを上げるとても良い動画だと判断しました
動画の中には愛知県の事例も少しでており、名古屋地裁がワクチン後遺症のデータを開示するよう判決が出て、愛知県の20の自治体がデータを提出し名古屋大学の小島名誉教授がそのデータを元に報告(下動画の15分頃)

大阪泉大津市の南出市長のコロナワクチンに関するメッセージ

愛知県豊川市ユタカ医院のmRNAワクチン接種希望者へのお願い
「ワクチン問題研究会」の報告を自ら確認してからワクチン接種希望をされるか判断してから来院して欲しい旨

厚生労働省・医薬局医薬品審査管理課の公開文書( 令和5年11月28日付)10〜11頁に記載

これから到来する可能性がある重大な感染症にどう立ち向かうか。ワクチンリテラシーを上げていきましょう

1年前のCBCニュースの大石解説です。ご覧になった方も多いと思いますが大手メディアはほとんど流しませんのであらためてここに掲載させて頂きます

 NEWS■ 2025.08 06 BBC news Japan
米保健福祉省、mRNAワクチンへの5億ドルの助成を停止

「赤坂News」より

東京渋谷にて 参議院議員・川田龍平氏と村上康文教授

「福島テレビ News」より 2023年11月28日放送
 福島・南相馬市で、mRNAワクチン、レプリコンワクチンの原薬製造・販売を日本政府が承認!


この記事を書いた人
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。 mail address:nagakutetimes@gmail.com

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