Connecting the dots of Nagakute City – ジブリと里山、文化と歴史がある長久手のWebメディア

モリコロパークにある手塚治虫プロデュースの「飛行船ロボット」のこと【Nagakute Times】

愛知県児童総合センター(Aichi Children Center)の建物の中心に建つ巨大な「チャレンジタワー」。SF映画「メトロポリス」をどこか思い出すような巨大なタワーです。


SF映画の不朽の名作・映画「メトロポリス」(1927年 監督フィリッツ・ラング)に登場する巨大な建築物。
タワーの手前には建物と建物をつなぐかのような空中道路などが幾重にも描かれています。

児童総合センターもまさに中央の巨大タワーと周囲をつなぐ黄色い空中回路が幾つも張り巡らされています。

「飛行船ロボット」はその青色や黄色い空中回路からしか全体像が見えないように設られています。

掲載画像:「20世紀・シネマ・パラダイス」siteより

「発見ゾーン 音・光」にあるピンホールカメラ

手塚治虫による「飛行船ロボット」の横にあるのは、手塚治虫プロデュースの「ロボットシアター」。
現在も大阪万博の「ロボット館」にあったようにロボット達による演奏会が1時間に2回催されています。

「かがみの迷路」へ

「ブラックライトの部屋」

「ナトリウムライトの部屋」と「ブラックライトの部屋」

この記事を書いた人
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です