10月28日〜11月4日まで「ながくてアートフェスティバル まちNAF2024」が開催されました。今回は<リニモでつながる体感アート>をテーマに、長久手市内を東西に走るリニモの駅のうち5箇所の駅近のロケーションでアート作品の展示やワークショップが開催されました。
開催場所は「文化の家 野外スペース」「名都美術館」「リニモテラス」「トヨタ博物館」「愛知県立芸術大学」「モリコロパーク 地球市民交流センター」の各施設です。
今回は「モリコロパーク 地球市民交流センター」での展覧会の一部をご紹介致します。期間中なかなか足を運べなかった方もおられるかと思いますのでフェスティバルの様子の一端を感じて頂ければと思います。
今回は、リニモ沿線の各駅ローケーションを繋げての開催に。
モリコロパーク「地球市民交流センター」へ
「九つの情熱体」齋藤勇介 土、鉄、火. 2024
「架空のナガクテ史」浅田泰子 陶のオブジェ 2020-2024
たしかに”長久手史”は、市民の数だけあるに違いありません。現実の中にでも創作物は入り込んでいて、逆に考えれば、その創作や想像力いかんによって現実は如何様にでも変化しないではおられないからです。
よって”ナガクテ史”は、決して一つしかないのではなく、無限に広がっているといっても過言ではありません。
モリコロパークで2日間開催された「芸術家による体感アート WORKSHOP」のスケジュール
「encounter objects」大杉好弘 陶器 その他 2020-21
「九つの情熱体」齋藤勇介
「言霊とペルソナ – 取り落とされた行間の記憶」 西田美穂 和紙・反故紙にmixed media
「Gratitude Spiral Rope」素村磁徳 2024
「Untitled 2024-October」久野利博 インスタレーション 素材:塩、茶、米、神具の皿