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今年も長久手で一番早いまとまった紅葉か!農業総合試験場の<モミジバフウの並木通り>【Nagakute Times】

長久手市内の愛知県立芸術大学と同じ方角に向い、少し奥に入った所にある愛知県農業総合試験場内の並木道
映像で見るように並木道の中頃はまだ紅葉し切っていませんでした(11月6日撮影)

紅葉シーズンでは、が市内の他エリアより早くからまとまった紅葉が見られる場所としてよく知られるようになってきました
1キロほどつづく一直線の並木道はまるで北海道にいるような感覚になります

上の画像2点は、北海道八雲町の紅葉の様子 

北海道八雲町は、明治維新の激動で、多くの尾張藩士が生活に困窮し他ため、1906年に初代長久手首長となった吉田知行(ともつら)氏が藩士たちの移住先として入植を指揮し開拓した土地です。吉田知行氏は尾張藩主・徳川慶勝(14代、17代尾張藩藩主)の側近でした
吉田知行首長は、晩年、自らまちの礎を築いた八雲に戻って亡くなったとのことです。そのため八雲町では今でも名古屋弁が聞かれるそうです
町の歴史を知ってられる町民は長久手のことを知ってられるとのこと

北海道を旅行される機会のある方は立ち寄られてみてはどうでしょう
日本で唯一、太平洋と日本海の両方に面した町とのことです! 
一度訪ねてみたくなってきますね

北海道八雲町公式PR動画

稲の研究が実施されている稲穂の奥に見えるのは農業総合試験場の研究施設の一棟

紅葉の並木通りの終点すぐ近くにあるカフェレストラン
休日だったのか閉店(?)されたかもしれません。立ち寄りたい方はご確認お願い致します
牧歌的なとても素敵なお店のようです

この記事を書いた人
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。 mail address:nagakutetimes@gmail.com

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