来年2025年2月28日予定の「Beishia長久手店」の工事が、当初予定の8月15日より2週間早い8月1日から始まりました。出店決定してから約半年立ちましたが、ここから僅か半年でオープン。大型重機も何台も投入され基礎工事が終わると、地下スペースもないので加速度的に建設工事が進んでいくことと思います。
今回はその様子と、ベイシア長久手店の規模感を、全国の数あるベイシア店の中でもランキング1位になっている「ベイシア三好店」と比較してみようと思います。
7月4日撮影:公園西駅のベイシア建設地の様子
建築工事看板 7月4日撮影。8月1日頃着工予定日に。当初予定より半月早くに変更されてました。
一番暑くなる8月1日からの工事着工。台風シーズンを見越してからかもしれません。
8月24日撮影:公園西駅から東側を臨む。中央部なかほどから向こう側がスーパーBeisiaの工事現場
ベイシア三好店は、全国のベイシアスーパーの中でもランキング1位!
上図は、 2022年秋にリニューアルされたベイシア三好店(オープンは2006年) 画像引用:Beisiaホームページより
ベイシア三好店の売りは、「鮮魚コーナー」(超冷温冷凍庫使用 いつでも鮮度抜群のお刺身やお寿司)、「縞ほっけ塩焼きなど大ぶりな魚を焼き立てで提供」、「惣菜コーナー」(名古屋メシをラインアップ : 味噌カツ弁当、味噌煮込みうどん、味噌串カツ、手羽先など)、「フローズンコーナー」(冷凍食品の品揃え強化)。
あくまで三好店がリニューアルに伴い強化したコーナーです。市街地ではなくモリコロ・ジブリパークすぐ近くのリニモ駅前ではどんなコーナーが呼び物になるのでしょうか。「名古屋メシ」コーナーは設けられそう??
長久手店の店舗面積は、スーパーセンター型「ベイシア三好店」の3分の1のコンパクト店
三好店と長久手店の「店舗面積」を比較すると、1万平米強(10,600m2)もあるベイシア三好店に比べ、長久手店はその約3分の1(店舗面積は3,050m2)ほど、駐車場スペースも4分の1ほどでとてもコンパクトサイズになります。
「ベイシア長久手店」は、衣食住の生活日用品が概ね揃うフルラインでワンストップショッピングができるベイシア三好店の大型の「スーパーセンター」型ではなく、モリコロパークのすぐ南側で市街地とはまったく異なる里山エリアの端のこのエリアに特化したコンパクト型のベイシアになると推測されます。
最も、ワンフロア・集中レジ方式で、ランニングコストを下げ、衣食住の幅広い品目の買い周りをスムーズに行える「スーパーセンター」型を活かしつつといったところでしょうか。食料品を中心に、医薬品や日用品に加え、コンパクトなフード、ドリンクコーナーが設けられるかもしれませんね。
すぐ脇の丘陵地にはモリコロパークの大観覧車
「ベイシア長久手店:建物配置図 / 1階平面図」 出典元:マーケットスケープより
敷地面積: 11,582m2 建築面積:4,519m2 駐車台数:167(実質138)台 駐輪台数:87台 建物南東部に平面駐車場配置
営業時間:8:00〜21:00
香流川緑地
中央に伸びる道は、香流川遊歩道。右側の緑地には、香流川が流れています
ここが実際に駐車場への出入り口の一つになる予定の場所