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原爆の「模擬爆弾」の一つは、終戦前日、長久手から15kmの隣町に落とされていた/目標⇨挙母工場(現トヨタ本社工場)(〜となりの豊田)【Nagakute Times】

パンプキン爆弾(Pumpkin Bomb)と呼称される(コードネーム)模擬原爆 (画像:Wikipediaより)
その形は長崎に投下された「ファットマン」原爆と同じ形とサイズ、質量となっており、「ファットマン」の模擬爆弾となっている
パンプキン(橙黄色のかぼちゃ)色に塗装されていたため”パンプキン爆弾”と呼称されてきた
命名したのはロスアラモス研究所の科学者と兵士

原爆の模擬爆弾の投下場所:広島平和記念資料館より引用


原子爆弾は特殊な形状をした爆弾だったため、模擬爆弾の投下は弾道特性、空気抵抗などのデータ採集とパイロットの予備訓練だった

掲載資料:「戦争と平和の資料館 ピースあいち」ホームページより
シリーズ「戦争を考えるための遺跡」金子力
運営:NPO平和のための戦争メモリアルセンター設立準備会(名古屋市名東区よもぎ台2-820)





この記事を書いた人
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。 mail address:nagakutetimes@gmail.com

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