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古民家ネコCafe「なーごなーご」、訪れてみたらすこぶる和みの<別天地>だった!❶【Nagakute Times】

長久手と瀬戸市をつなぐ県道57号線沿いです

お店に近づくと何やら雰囲気のありそうな風景となってきます

ここが古民家猫カフェ「なーごなーご」の入り口! なんとも鄙びたいい感じの木造りの棟門。門の右隣に駐車場があります

まるで30年程過去にタイムスリップするかのよう。奥の玄関はまるで秘密の扉のようでした

門を入ると猫ちゃんや蛙などの陶器の置き物が迎え入れてくれます。年季の入った置物はもともとお婆ちゃんが骨董屋を営んでいる時に置いてあったものに加え、増田さんが気に入って求めたものも

現在、猫ちゃんは19匹! すべての猫ちゃんにもちろん名前がついています

13時にオープンすると何匹かづつ2階の部屋から階段をつたって降りてきます

この古民家は増田さんの母方のお婆ちゃんが長年暮らしていたお家
階段箪笥や年代物のテーブルや椅子、照明などがあるのは、その後、民家を改築して骨董屋とカフェをこの場所で営んでいたためとのこと
そんな年季の入った木の調度類でまったりするのが大好きな猫ちゃんです

猫ちゃんたちにとって古民家は最高の遊び場。夏は冷房はいっさい必要がなく、冷んやりとした床板と木の柱に火照った体をこすりつけて大満足

店主の増田清宏さん 。ヴィジュアルブック『たわしねこ』出版当時の様子や思い出を語って頂きました!
当時はまだまだSNS、Youtubeの利用状況は今日とまるで異なっていて、40分の萌えネコ動画付き写真集が爆発的ヒットに

後編に続きます(近日公開)

この記事を書いた人
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。

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