「どんどこ森」があるのは「サツキとメイの家」の裏山。日本庭園の最奥にあります。「どんどこ処」手前にある橋の向こう側は、透明感あふれる小池に注ぎ込む水のせせらぎ。その様子を「どんどこ森」のスロープカーに向かう途中、すぐ左手の沢に見ることができます。長久手市を流れる「香流川」の水源の一つ、その流れる音を「どんどこ森」の麓で見ることができます。
こちらの入り口(登山道)は、サツキとメイの家のある方から。階段を上っていきます。
階段を登っていくとカーブしたその先に何やら見えてきます。
階段で登ってくると「8号目」の目印が。どんぐりが上にのってます。
どんどこ森の山頂へは、スロープカー「どんどこ号」でも行けます。子供たちはこうした乗り物が大好きなのです。
名古屋人にはお馴染みの昭和30〜40年代に街中を走っていた路面電車の配色ですね。「となりのトトロ」の時代設定にここでも合わせてありますね。
ただし全自動になっています。車掌さんはいないのでセルフで扉の開け閉めと発車ボタンを推します。
本来はベビーカーや車椅子利用の方、体の不自由な方が優先になっています。
「どんどこ森」山頂。こちらにも石碑の上どんぐりが乗っています。
愛知県産の杉とヒノキなどが使用されているどんどこ堂。大トトロはコンクリでなく木製です。
特徴的な爪やヒゲをつくったのは、日本刀の技術を活かす刀鍛冶・浅野太郎氏による。
ジブリパークは職人たちの手でつくり出されている。ここではホワイトカラーはまったく足元にも及びません。
「どんどこ処」にまた戻ってきて休憩。瓦には淡く銀色に輝く愛知県生産の三州瓦がもちいられています。