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大雄院で開催された「国際交流音楽祭」はどんな音楽祭だったか【Nagakute Times】


本堂とつながる大雄院の観音堂。長久手市内を横切る東名高速道路脇の小高い場所にあり、観音堂や涅槃像が遠くからのぞめます

主催は国際交流音楽祭実行委員会 /後援:長久手市、長久手市教育委員会、長久手市国際交流協会

琴の演奏家である国際交流音楽祭の実行委員長の麗明佑美香さんの演奏から音楽会は始まりました
麗明佑美香さんのご自宅兼稽古場はここからもほど近い場所にあるとのこと
今回は、日韓国交正常化60周年を記念しアリランなどの楽曲から音楽祭は始まりました

大雄院入り口に建つ徳川家ゆかりの山門 / 音楽祭のステージが設けられた本堂

大雄院・水谷祥督住職、スリランカ僧侶のWimalawansaさんの挨拶

伽耶伝統舞踏団(愛知県春日井支部婦人会会員によるメンバー構成)
愛・地球博では韓国古典舞踊公演、韓国ソウル市伝統舞踊大会では最優秀賞受賞し舞踊を通して日韓交流を深めている

佐藤有美長久手市長の挨拶

スリランカ僧侶のWimalawansaさん 日本に留学経験があり多くの寺院を訪ねられている
ベトナムの皆さん(右の写真)

大雄院の本殿の奥には段差を活かした四季の彩りが見事な庭があります

変面師の大須源 踊りながらお面を一瞬のうちに次々に変える早技パフォーマンスに拍手喝采

ステージとなった仏殿前は、前日にベトナム出身の皆さんたちのアイデアによって花飾りされました/ベトナムの皆さん

川村健悟さんによるスリリングなけん玉パフォーマンス
川村健悟さんは愛知県出身、2017年には日本けん玉協会主催の世界フリースタイル選手権優勝

この記事を書いた人
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。 mail address:nagakutetimes@gmail.com

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