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愛知県立芸術大学卒業・修了制作展《木木木(もり)の卒展》へ行ってきました❶/2月20-26開催・記録【Nagakute Times】

令和7年度 卒業・終了制作展《木木木(もり)の卒展》日本画、油画、彫刻、芸術学、デザイン、陶磁、メディア映像

尾張東部丘陵の森の中にあるキャンパスのイメージに、日本側、油画など7つの領域が森のように繁茂しているイメージが掛け合わさり「真指天」を目指す卒展ならではの制作展でした

今回掲載させて頂いた以外にも多種多彩で見応えのある作品が多くありました
掲載スペースの制約上、取り上げさせて頂いた作品はその一部であることをお断りさせていただきます

澤田天音 作品

「視点によるグラフィックの再構成」デザイン専攻 修士 佃名那子 / 「Gyu-Mees」デザイン専攻 学士 岡田みのり

「生活の堆積」油画専攻 学士 石原怜奈

「物を大切にできているのかを自身に問い、アパートにある私物のほとんcanonフォを写真に記録。
それを祈りを込め折り鶴にした。同時にそれは紙という資源を消費している。
何かを生み出すたびに何かを消費しているという事実を見つめたい」



「けんま」油画領域 修士 山口はるか

油画領域の展示室が全くの別領域に転移したかのような、見事に不意打ちをくらった造形作品
何かが浮かび上がっている手製の構造物が不気味な回転装置によって研磨され、時間の経過で表面が絶えず錆となって擦り取られ下に堆積していく。

「摺跡 25-4. 25-3」土屋朱織

「アトリエ M」
masking デザイン領域 修士 大西真央、bit-knit デザイン領域 修士 筧井彩恵、Nihon Sans デザイン領域 修士 鈴村晃平

「徘徊」(ショッピングモールの長いエスカレーター)油画専攻 学士 中根光駿

長久手市内には大型商業施設が多くあるが、そもそもなぜショッピングモールが存在するようになったのかエスカレーターが生まれたのか思考していくと消費や都市化などと絡んで目眩のように思考の徘徊へとすすんでいく

「I.N.C.M.U」相互理解を可能とする、いつか出会える隣人

昨年末に大いに話題となった恒星間天体「3I/ATRAS」が太陽系外から来訪した地球外生命体との関連が示唆されたり、今年の夏にはトランプ大統領による地球外生命体の存在がいよいよ”ディスクローズ”されるのではないかと噂される今日、アートは”隣人”との重要なコミュニケーションツールになるのではないか
次元を超えたインスピレーションあふれる創作行為やアイデアは今後さらに注目されていくであろう

「再生紙によるファニチャーデザイン」

「視覚言語によるビジュアルコミュニケーション研究 – 特撮におけるメタファーの読解と再構築」
「線画表現としての古代エジプト絵画」古代エジプト版

「行為によるピクトグラムのこれから」/ 「strange bouquet エッチング

「ふたたび風が吹くとき」彫刻領域 修士 内藤みなも

《木木木(もり)の卒展》ならではの枯れ木を再構成、編集した作品に出会えた

「同じ土俵で寝転がるために」彫刻領域 修士 勝見美吹
女人禁制とされ続ける土俵を逆手に取った発想とその表現方法がなんとも素晴らしい作品。「だれでも土俵に上がれます」と靴を脱いでカラフルな土俵に上がってどうぞ寝転がってください! というメッセージが添えられちる。「満員御礼」!

「ピュグマリオン」彫刻専攻 学士 上田晋作
「どっか遠くに連れてって」彫刻専攻 学士 伊藤輝
「雪解けの日、晴れた丘」彫刻専攻 学士 近藤彩香

この記事を書いた人
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。 mail address:nagakutetimes@gmail.com

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