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数寄屋造りと彫刻作品の間【古川美術館・為三郎記念館】(2)

名古屋千種区堀割町にある古川美術館・為三郎記念館にて、原風景としての自然の造形物をモチーフに造りつづける彫刻家・森克彦氏の展覧会「彫刻家森克彦展/翼果の帰郷展」が開催されました。今回の展示は、森克彦氏の彫刻作品18点を軸に、森氏に教えを受け同じく彫刻の道をゆく県立旭丘高等学校美術科の卒業生13名の多様な彫刻作品も展示されています。内7名は愛知県立芸術大学・大学院で学び、現在准教授になっている彫刻家。その一部ですが斬新な展示風景を記録にと当メディアに取り上げさせていただきました(会期は終了しております)。

浅野健一作(愛知県立大学大学院美術研究科彫刻専攻終了)「MAREBITO #1 ネオ能格」「MAREBITO #1 ネオ剛の者」岐阜県美術館 円空大賞展

中野岳「始事」(シュツットガルト国立美術大学ファインアート科)

この記事を書いた人
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。

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