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[長久手タイムズ]日本画・美人画を収蔵する名都美術館:枯山水の庭園の刻(とき)

長久手・杁ヶ池公園駅すぐ近くに小さいながらも時を忘れ異空間に触れることができる美術館がある。横山大観、川合玉堂、平山郁夫らの日本画、伊藤深水、鏑木清方、上村松園らの美人画を収蔵する名都美術館。下絵や素描などの作品収集も行なう名古屋東部エリアでは唯一の美術館として知られています。
リニモ:杁ヶ池公園駅下車 ADDRESS:長久手市杁ヶ池301 

昭和62年名古屋市上前津にて開館。平成4年(1992)長久手市杁ヶ池に移転。名都美術館の最寄り駅の杁ヶ池公園駅は、現在東海三県で最も人気のある駅になっている。美術館は駅近でもあり企画展には多くの方(特にご婦人)が来館。

四季折々の変化する枯山水の中庭。日本画と枯山水の庭園があいまって上質な品のよい空間が出現している。

現在、7月26日(7月17日〜)まで「美人がにどきっ!<後期>」展開催中。

伊藤深水、鏑木清方、上村松園、伊藤小坡らの美人画が染み入ります。

この記事を書いた人
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。

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