長久手市は愛知県下で、一人当たりの都市公園面積が最も広い自治体です。市内各所に大小さまざまな公園があります。公園面積的には、3位のみよし市の2倍、その半分程はモリコロパーク(愛・地球博記念公演 : 県の施設)があるためですが。それでも様々な空間や表情をもつ公園は、地元の方々の憩いの場所になっています。今回、「Nagakute Times」なりの視点で取り上げていきます。気になったら訪れてみてくださいネ。
第一回は、動物たち(ブロンズ作品)が公園内にこっそり隠れ顔をのぞかせている「後山公園」からはじめます!
↓ こちらに長久手市の公園についての情報を参考までに。一人当たりの公園面積のデータです。
愛知県の自治体の一人当たりの都市公園面積(順位)
1 長久手市 31.6m2. 県内1位 全国75位
2 新城市 22.5m2 県内2位 全国138位
3 みよし市 16.4m2. 県内3位 全国221位
4 豊川市 13.4m2. 県内4位 全国291位
5 豊田市 11.7m2. 県内5位. 全国346位
以下、春日井市、岡崎市、東海市、大府市、豊橋、豊明市と続きます。
*OCN不動産サイトより引用
後山公園は、ウェブサイトの「いいとこ愛知」で長久手市でおすすめの公園9ケ所にも選ばれている公園です。グラウンドが広く少年野球のゲームもできるほど。わざわざ「長久手市スポーツの杜」まで行かなくてもサッカーなどちょっとしたボール遊びも余裕でできちゃうほど。
後山の名は、すぐ横にある常照寺の後ろにある山、あるいは少し行った場所にある影行天皇社の後ろ山の意味か。
「後山公園」は、リニモの駅(はなみずき通駅)から徒歩で1分のところにある比較的大きな公園です。近くの中央図書館横にある桧ケ根公園と同じくらいの面積があり開放感があります。はなみずき通り近郊に暮らす地元民の憩いの公園で、長久手南部の市ヶ洞や岩作地区、東部里山エリアに住んでられる方はまず行ったこともない公園ではないでしょうか。
広いグランドの横には、点数は少ないですが複合施設やタイヤ遊具、シーソー、ステップ遊具などがあります。コンクリート製築山があり、石づたいに上って滑り降りる遊具です。市内の他の公園とはかなり異なる遊具セレクションと配置になっています。
後山公園に潜んでいる動物たち!
ゆっくり歩かないと姿を現してくれませんよ。
こちらの白兎が一番探しにくいです。
公園内には石づくりの和風庭園がありります。雨天には石畳の川に雨水が流れます。ブロンズの鯉も泳ぎ出します。
少年たちが集って遊ぶ公園は自転車が思い思いにたくさん停まっています。どこか懐かしい光景です。
野球用のバックネットまであります。