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東海大府瀬戸線、大草交差点〜福祉の家〜前熊下田の400mがなんと先行開通へ! その事情と理由〜長久手工区全面開通までは1年弱【Nagakute Times】

8月6日に設置された巨大な新たな道路標識(8月7日撮影)
道路標識の上部と中央が濃い青色になっているのは、日進、イオン長久手方面へ遠じる山中の道路が完成までまだ1年弱かかるため

大草交差点すぐ近くの工事状況。すでに「大草新交差点」や歩道となる側道も綺麗にアスファルトが敷かれ整備されている

アスファルト舗装が適宜終了していくと、8月後半にはガードレールや新交差点の信号機が入り始めます

大草交差点のすぐ手前までアスファルト舗装はほぼ完了状態


長久手福祉の家 集会場(2F) にて 道路の工事及び通行止めに関する住民説明会(8月5日開催)
❶新設県道の通行開始について
❷市道郷前溝下1号線及び市道郷前大日2号線の通行止めと、迂回のお願い
❸今後の工事のスケジュールについて

長久手市からの通行規制の説明(長久手市ホームページ)

県道瀬戸大府東海線の新設道路発注者である愛知県尾張建設事務所・道路整備課が開催した工事説明会で、地元住民に配布された資料マップ

大草交差点から香流川を通過し福祉の家・長久手温泉ござらっせへ至る市道郷前大溝下1号線が当面の間、全面通行止めに
「全面通行止」になる市道は、新県道と高低差が2mあり、高さを一定に保には2mの盛り土をする必要が出る
そうなるど現在通してある上水道の管とガス管が盛り土の荷重に耐えかねて将来毀損する可能性が生じるための措置を図るため来年3月まで半年間通行止めとする

現・大草交差点付近

現・大草交差点。新設道路とすぐに連結できるようぎりぎりまで道路が敷設、整備されている
9月2日予定で交差点が切り替わるため、それまでに新旧の道路が一気に接続される
交差点のすぐ近くに新たな大きな交差点ができ役割が交代されるのは、1970~80年代と違って結構珍しい光景だ


県道57号線 大きな道路標識が取り外された

県道57号線から整備中の新交差点方面を見る。敷設最終段階へ

この記事を書いた人
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。 mail address:nagakutetimes@gmail.com

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