長久手里山エリアを南北に走る県道57号「瀬戸大府東海線」の道路工事の最新レポートです。ござらっせ温泉の南側にある丘陵辺りを中心にレポートします。丘陵中央部は南側からも北側からもうかがい知れないエリアですが、岩作の奥地、香流川を渡り、森林の中を一本道を入っていくと何軒かの集落や田畑があるゾーンに出ます。今回は初めてそのエリアからの報告です。
森林の懐にご自宅がある方にとっては、幹線道路の工事と開通は青天の霹靂だったに違いありません。道路整備工事が相当の期間にわたってしまっていることが、道路が貫通する丘陵中央部の環境や状況からも見えてきます。
この右方向を入った場所に何軒かの住宅があります。そのため従来の道路を塞がないためトンネルが設けられています。
岩作丘陵のほぼ中央部の様子。コンクリートの橋が作られている。おそらくまだ一車線分が盛土され整備されていくと思われます。
前方はござらっせ温泉・あぐりん村方面
ござらっせ温泉がある上郷地区の工事状況
あぐりん村から西側の工事現場を見る。
あぐりん村の西側。かなり道路のかたちが姿を現してきています。
右側に大草にある人気の洋菓子店ヴァイスベーレンの白い四角い店舗が見えます。盛土された手前に新たな交差点が設けられます。
香流川には昨年度中にすでに橋が架かっています。
ござらっせ温泉の西側から南方面(AEON長久手方面)。
工事中の道路が伸び、御嶽山の東側、岩作丘陵の一部が完全に削り取られているのが分かります。