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草野球チームやジュニア野球クラブが集う長久手市民野球場

長久手市スポーツ施設
共同利用型予約システム

野球人口は減ってきているがこの尾張東部エリアはそれでもジュニア野球クラブや市民チームも多く、盛んに試合が行われている。ちなみにサッカー場は、ここから1キロ離れた長久手スポーツの杜にある。

照明塔は4基。野球だけしかできないグラウンドのつくりになっている。コンサートが行われたことはない。

愛工大名電出身のイチローの先輩筋に当たる方にもう一人「イチロー」がいる。鈴木市郎さん(現在75歳)である。電電東海の都市対抗野球で活躍しその後は高校野球と社会人野球の審判をされ、甲子園球場や後楽園球場のグラウンドにも立った方である。愛知県高野連の審判委員長であり全国高校野球選手権愛知大会でも審判をし運営に当たっている。鈴木市郎さんは70歳になって以降も長久手市内公園で早5時から4時間走り込みと投げ込みをしているとのことです。全国の古希野球(70歳以上)大会で全国優勝もされている。「イチロー」氏にも負けず劣らないもう一人の「イチロー」氏である。もう一人の「イチロー」氏もこの市民球場できっと活躍されてきているでしょう。

子供たちの練習や試合には、チーム指導者・コーチや父兄の方々が集い応援している。中学校の部活動ではなく地域のジュニア野球クラブである。おそらくこの日もジュニア野球クラブ間の公式試合が予定されているだろう。

この記事を書いた人
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。

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