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里山のイチゴ狩り:すまいるベリーズ長久手

テントの中で販売中のオーナー! これは2022年1月オープン時の懐かしい写真。現在は洒落た素敵な建物になっていますがテント販売も味があってよかった。今と違って服装も赤い帽子も可愛らしいですね〜。イチゴは最初の栽培時は、ものすごく大きくなるとのことで、今も瑞々しく大きいのですが最初はさらに大粒でした。

こちらも2022年1月のオープン時の写真。市の東部の里山エリアで美味しいイチゴ狩りができるとは少し前まで想像できなかったですね。テント内で即売もやってますので地元の人たちがガヤガヤとやって来ていました。テント内のイチゴが見事にたわわになっている様子も案内してくれました。

ハウス内でのイチゴ狩り。バスケットに詰めるだけ詰め込んでパクリ。
イチゴは愛知県登録品種の「ゆめのか」に、「紅ほっぺ」「あきひめ(章姫)」。気に入った品種のイチゴを自分で摘み取ってバスケットへ。
テーブル席でじっくり味わう至福の時間。これも「長久手タイム!」です。

ロケーション+駐車場、営業時間、価格などは、こちらからどうぞ。↓
https://smileberries.jp

いちご農園をつくりだす前は、消防士・救急救命士だったオーナーの柴田さん。美味しいイチゴを手間暇かけてつくりだすのはそう容易いものではない。アイデアもノウハウも冒険心も体力も必要だ。
とてつもなく美味しいイチゴをつくることで、子供や大人たちの「笑顔」の”救急救命士”になったのかも知れない。店名の頭に「すまいる」があるのもそのためだ。「笑顔と幸せを創造するいちご屋」をつくりたい。柴田さんの人生の再始動が始まって2年半が過ぎようとしている。作業着もお洒落になってきた。

7月1日、「夏のスイーツ」の営業がスター!

市の東部の里山エリアでは、日が暮れると本当に真っ暗になる。灯りがあるのはここから歩いて5 分くらいのところにある長久手温泉「ござらっせ」くらいだ。暗闇にぼっーと浮かび上がるイチゴハウスは、なかなかに幻想的な光景である。
なんと仕事帰りに気楽に寄れるようにと「スターライトパック」(18:00〜20:00)も用意されている。貸切りプランもあるとのこと。
詳細、お問い合わせはこちらで確認を。
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この記事を書いた人
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。

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