Connecting the dots of Nagakute City – ジブリと里山、文化と歴史がある長久手のWebメディア

里山の中に糖質オフスイーツ専門店、OPEN! ~ 罪悪感なく甘いものを食べたい【長久手タイムズ】

里山エリア(TOTONO)の晩夏の風景。長久手市の中でもとても四季が感じられるエリアの一つです。CARB CONTROLLERから徒歩1分ほどの所。中央の木の下には香流川が流れ、遊歩道が設けられています。右にたどれば15分ほどでIKEA長久手店、そしてモリコロパーク・ジブリパークへと辿ることができます。

里山エリア(TOTONO)の冬の風景。2月上旬の風景です。CARB CONTROLLERは写真中央の小さく見える家屋の中の一軒。丘陵の奥にモリコロパークの大観覧車が見えます。

「もぐもぐ食べて至福になって欲しい」という思いで考案されたモグリス「MOGULISS」。可愛いケーキ型のクッキに手作りチョコレートを流し込んだ糖質オフクッキーがまた美味しい!

糖質を制限しなければならない方、ボディメイク中や小麦、砂糖を控えている方も皆で一緒に美味しく食べられるものばかり! シフォンケーキは小麦・砂糖・乳製品不使用で、糖質70%OFF。不足しがちな食物繊維が1カットでクリアできるケーキとのこと。

この写真は昨年8月にお店から1〜2分ほど行った場所で撮影。大草丘陵の向こう側には瀬戸のデジタルタワーが見えます。

お店でTake outしたスウィーツと珈琲を手に、香流川沿いの遊歩道でひと休み。遊歩道には所々にベンチがあります。里山エリアは四季それぞれの風景で迎えてくれます。

「学生時代は、じつは近くの『ござらっせ』(長久手温泉)でアルバイトしていた時があるんですよ。昔からお菓子作りが好きでパティシエの道も考えていましたが、病気の人やボディメイク中の人でも食べられるものが作りたいと、まず管理栄養士の資格を取得しました。
医薬品や漢方の知識も欲しかったため薬局で勤務していましたが、祖父が糖尿病からの満身創痍で亡くなったことや、幼馴染みが妊娠糖尿病となり食事管理の大変さを目の当たりにした事が重なって、糖質オフスイーツのお店を開業しました」オーナー與語綾香さん

なんとお店の前にスウィーツとドリンクの自動販売機も登場しています! 
お店が閉まっていてもこれで大丈夫。一部ですが美味しいスウィーツを購入できます。

お店からモリコロパークの大観覧車も見えます。この写真は昨年8月にお店から1〜2分行った場所で撮られたものです。

Writer
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です