5月18日(日曜)モリコロパークの「市民交流センター」で、第一回の「 あいちTECH DAY」が開催されました
科学技術イベントに様々な科学を目の前で体験できるブースのワークショップに、科学好きな小中学生が目を輝かせて参加していました
参加人数は予想をはるかに超える900人以上、会場は熱気に満ちていました
当日の様子の一端をレポートでお伝えしますが、長久手や近隣自治体で科学に関心を持つ子供たちが実際いかに多いことが実証できたイベントともなったようです
TECH DAY、どんな様子だったか見てみましょう
地球市民交流センター(Global Center)内の会場
会場予定の朝10時にはもう満席状態!
朝10時からの会場予定が、早々と長蛇の列となり、かなり前倒しでイベントを開始
これは当初会場予定の10時の時点の光景
レーザ刻印機(ヘッカーくん)の実演
実演するのは長久手市からの提案を受け、今回の「あいちテックデイ」をオーガナイズした市内の研究所に勤務する町田悟氏
出展ブースに参加したのは、長久手市の日東工業や愛知県下の企業や民間の研究者たち
日本機会学会東海支部や電気学会東海支部の協力、そして名古屋大や愛知工業大(豊田市)などの学生20~30人がボランティアとして参加
「親子でチャレンジ! 電子工作」ブース by 日東工業株式会社
タイマーラジオ組み立て&じゃんけんゲーム組み立て
「考えよう!わたしたちの電気」ブース by みんまちエナジー
「みんなのまち 長久手」の地図の上 ソーラーパネルをまちに電気がいき渡るよう効率的に置いていきます
ポータブル蓄電池で充電デモ
「空高く! ライトプレーン」のブース by フォーフライヤーズ
30セットが用意されていましたがあまりの人気でお昼前にはあっという間にプレーンセットは終了
午後はドームの体育館でライトプレーンの実演が行われました
日本の宇宙や航空産業へのチャレンジ、ジブリ映画「風立ちぬ」「紅の豚」の影響もあるのか想像を超えた人気ブースとなった
愛知県の空を飛んできた元中日新聞の飛行パイロットも参加
「フードパワーでSDGs!」by めたおサポーターズ
実演 食品からカラフル色水
「フードパワーでSDGs!」ブース by めたおサポーターズ
バイオ装置のめたおくんデモ
主催者の予想を数倍上回る900人超が来場!
未来の科学者の卵たちが集結
「知ってる? 生き物のスゴイ技術」 by ラボテクネット
モノマネ工作 空飛ぶタネ&生き物の不思議を学ぼう
「トポロジ最適化グランプリ!」ブース by ラボテクネット / 「親子でチャレンジ! 電子工作」ブース
ブロックを最適に組んで町に新しい橋をつくろう! 自然界の芸術作品も紹介してます
「マイキーホルダーをつくろう!」by 株式会社城山・美光技研 / 「マイペットボトルをつくろう!」by 株式会社河合電機製作所
反射板付きキーホルダーつくリ&金属×フィルムのコラボ技術を実演 / ボトルフィルムのデザイン&サーモグラフィ体験
「どこでも誰でも電動モビリティ!」 by EV Mobility Japan
最新コンパクトEVの展示&手回し充電自動車レース
「愛・地球博20祭」のキーシンボル「地球の樹」がテックデイ・イベント入口前に立っています