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長久手の里地里山の「暮らし」「自然」と触れ合う「平成こども塾 丸太の家」❶【長久手タイムズ】

住民の環境教育の体験の場、里地里山におけるもう一つの教育施設として、子どもを対象とした拠点「丸太の家」が2006年4月に開館されました。

平成こども塾が管理・整備している「丸太の家」のすぐ近くにある竹林。
この奥には里山クラブが管理・整備している「木望(きぼう)の森」があります。このエリア一帯は、里山に田畑、小川や湿地、竹林や森が比較的昔のまま見られます。

「丸太の家」の周りに広がる竹林から切り出された竹。竹は里山の伝統的暮らしの中で様々に有用に用いられてきました。

「丸太の家」のすぐ近くにある「こどもファーム」

「丸太の家」内に展示されているクワガタ虫や蝉、トンボなど昆虫標本

「丸太の家」内では子どもたちを迎える準備中

参加者一人一人に焼きもの作りの道具類が用意されています

体験プログラムで用いる材料のもとなどが用意されていました。

「丸太の家」の前に広がる竹林を抜けて、徒歩で数分の所にある崖に粘土層が露出している場所へ皆で移動中

Writer
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。

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