長久手市文化の家は開館25周年を迎え記念事業を連続して企画。その記録を一部掲載致します。1998年から25年の間には、愛・地球博(2005)が開催され、リニモも開通。長久手町から長久手市へと変わり(2012)まだ11年目。その間にも「文化の家」は、着実に長久手の地に根づき、東京・名古屋・大阪・福岡で中規模の公演が行われる際、名古屋圏では「文化の家」で開催される時も多い。
大規模な可変システムを持つ「森のホール」。客席数717席。客席と舞台をひっくり返して入れ替えることが可能に。プロセニアムアーチ(舞台の枠)も移動させることができが自在に舞台の形状を変えることができる。全国的にも珍しい可変システム舞台である。
世界的に活躍するアコーディニストのcoba氏は、長野出身ですが高校は長久手高校を卒業しています。長久手市になるにあたって「長久手応援ソング」をプロデュースされています。「長久手応援ソング」とは、coba producedみんなでつくる長久手大音楽会~つくろう!唄おう!長久手応援ソング! 公演で発表された。
文化芸術事業を行う「事業係(2022年に生涯学習課に編成)」が、開館当初から毎年幾つもの自主企画・自主公演を構想している。
長久手応援ソング「クーテシガーナ」ほか 「文化の森」official
開館10周年にはなんと秋吉敏子のJAZZコンサートが開催された
25周年記念コンサート●スティーブ・ライヒの音楽を奏でるコリン・カリン・グループのプログラムと長久手市出身のピアニストの川上ミネさんの「長久手の音を紡ぐ」コンサートが開催された
「文化の家」舞台を彩る芸術家たち 西川まさ子さん(舞踊 西川流)磯村純さん(流星ワゴン 劇団青年座所属演出家)
白石加代子の『百物語』も開催された。プログラム:宮部みゆき「小袖の手」 朱川湊人「栞の恋」