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2023「ながくて夏フェス」、皆さんはどうでしたか?【長久手タイムズ】

4年ぶりに長久手市の「第6回ながくて夏フェス 花火大会」が開催されました。それから3週間近く経ちましたが疑問は疑問として残しておこうと思い記録画像と共に記しました。私は夕刻から出向いています。近づくにつれかなりの市民が友達と連れ立って開催場所(市役所北側の駐車場)に向かっている姿を見るにつけ、夏祭りならではのワクワク感が湧いてきたのを覚えています。ところがです、、。

この市役所来客者用の駐車場は、令和13年度以降に計画されている長久手市庁舎の建て替えの一部用地にあてられています。恐らくはそれまでの後10年+αは、「夏フェス」の開催の折りには、当該の駐車場が来年以降も用いられる可能性があります。かなりの期間です。昨年、市庁舎の西側の一角に駐車場が設けられましたが、さて「夏フェス」開催場所はそのままでよいのかなと。市はフェスの実行・運営母体ではないので、開催場所まで面倒はみられないというのでは了見が狭いでしょう。

市庁舎の建て替えの基本構想に、夏フェスが開催された北駐車場の西側の田んぼが、拡大された駐車場や公共施設に様変わりするようです。ならば8年以内、早期取得して5年以内には、北駐車場は田んぼの買取り、土地の造成とともに西側へと拡大しスペースの狭さ問題の解決になる可能性があるかもしれません。それまではまだ時間はかかりそうです。会場の薄暗さと混雑は手を打ってほしいところです。
南部公園の夏祭りと比べて圧倒的に浴衣の人が少なかったです。長久手市民、そして新たに引っ越してきたファミリーや子供たちが来年もまた「夏フェス」来たいね、と言ってくれるように。

樹木の向こう側が、市庁舎北にある駐車場。夏フェスの開催場所。

この記事を書いた人
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。
コメント (2)
  1. Nubia Hardnett より:

    Thank you, I have recently been looking for information about this topic for a while and yours is the best I’ve discovered so far. However, what in regards to the conclusion? Are you certain about the source?

    1. MASAKI KATO より:

      Hi, Many thanks for your commnet! One of my theme is “connecting the spots, stories in our community, peoples. To make this happen fully I think local history and nature is so important and priceless.
      I myself took almost all pictures and shotes movies and worte texts. Anso I always investigate from many angles.

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