モリコロパーク・ジブリパークにつながる長久手東部の里山エリアには、昔ながらの田園風景が広がっています。大型連休が明けるとあちこちで田植えがはじまります。場所によってはここ各所に主に地元の住民の家族が住む新しい家が建ち出していますが、全体的に昭和時代の風景が多く残り、久しぶりに訪れる人は「あまり変わってないなあ」と思うようです。
最初の写真の道の奥を曲がるとかつて上郷保育園があり、子供たちの通園の道になっていました。現在は手前の丘陵に木造の真新しくモダンな上郷保育園が建っています。児童数はどんどん多くなり昭和時代に比べ数倍の子供たちが通っています。
この写真は、つい先ごろ撮ったもので、特別に狙ったものではないですが、モノクロに切り替えるだけで、そのまま昭和時代の風景といっても通じるほどになります。