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南部「ほとぎの里緑地」の散策と展望台からの眺望は必見❶【長久手タイムズ】

「ほとぎの里緑地」には、これまで長湫南部公園の裏手側から20分ほど森林の中を歩いて途中で住宅街へ降りたことがあっただけだったので、「展望デッキ」を含め全体を散策したことがなかった。今回、市が洞三丁目公園側から初めて散策してみた。
小径は急な坂もありましたとても歩きやすく整備されていて、「展望デッキ」に出れば素晴らしい眺望に疲れも吹き飛びます。シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、カワセミなど多くの鳥の囀りと豊な樹木。素晴らしい散策路です。まだ訪れたことがない方も、一度行かれるとびっくりします。


市が洞3丁目公園側の散策路の入り口脇にある何とも立派な「ほとぎの里交流館」。
本日は開放日ではなかったので敷地内の樹々などは見ることはできませんでした
こちらはたの機会です。

市が洞3丁目公園側からの入り口です。

ここまでは5、6分で到着。坂が急な場所はありますがきっちり整備されていて軽快に歩けます。坂は階段状につくられていて歩きやすいです。

途中の「森の広場」に到着。子供達が集まる何かイベント事がある時はこの場所が用いられているようだ。

約300m地点。10分程で到着


この辺りから曲がりくねった坂道が各所にあります。尾根を歩いている感じです。

いよいよ展望デッキへ。市が洞3丁目公園近くの入り口から約400m、徒歩15~20分で到着することができます。

長久手南部から東側を一望。遠くに猿投山(629m)。その麓にモリコロパーク。右方に愛知県立芸術大学や農業総合試験場がある緑豊な丘陵、またAEON長久手店やアピタ、リニモ沿線の住宅街、長久手南部・市が洞の住宅街が見晴らせます。


展望台を越えると一気に急な坂が待っています。

南部公園側から展望デッキに向かうと最後にかなり長い急な坂があります。

Writer
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。

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