東部里山エリアにある「あぐりん村」と「瓦んと」の2拠点同時開催で、「おまねきマルシェ」が発足します。5月4日(土曜)が第一回目! 大草界隈のいろんな店舗だけでなく和太鼓から盆踊り、長久手トトロハーモニー御玉楽団、日本舞踊に、子供たちの屋根瓦葺き体験と盛り沢山の新たな<マルシェ&体験イベント>です。
「おまねきマルシェ」PRサイトよりタイムスケジュールと総合司会者の紹介
「あぐりん村」の人工芝で「おまねきマルシェ」が開催されます。
あぐりん村から長久手温泉「ござらっせ」方面
もう一つの会場「瓦んと」。会場はこのいぶしカフェの隣で開催されます。
大草のねこを制作したのは地元の故・中野鶴三郎さん。かつてバス停「長久手大草」前にあった商店「ツルサ(中野商店)」の主人。
太平洋戦争よりかなり前、中野鶴三郎さんは、隣の日進市にある五色園や岩崎御嶽社、関ヶ原ウォーランド(岐阜県関ヶ原町にある関ヶ原の戦いの地にある)、犬山市にある桃太郎神社、尾張旭市にある厄除弘法大師などにあるどこかユーモラスで独特なコンクリート像の作家・浅野祥雲(しょううん 1981-1978 岐阜生まれ)氏に手ほどきを受けたと言われています。
大草のネコは昭和10年に制作されたと伝えられています。現在のネコは噂では2代目ではないかと言われている。昭和30年代半ばには現在のネコが建っていたので、もし2代目になったとすると戦前か戦後直後くらいではないかと推測されます。
中野鶴三郎さんの師匠 コンクリート像作家・浅野祥雲氏の三大聖地
「五色園」となりの日進市にある浅野祥雲氏の一度見たら忘れられないリアルでユーモア溢れるコンクリート像群。もの凄い数の像に迎えられる宗教テーマパークである。
となりの日進にある「五色園」の「縁結び弁財天女」
となりの日進にある「五色園」の「縁結び弁財天女」
「関ヶ原ウォーランド」もまた浅野祥雲作品の聖地
犬山市にある桃太郎神社。浅野祥雲作品の三大聖地に数えられる
お待ちしております〜
(撮影は桜満開の4月初旬)