Connecting the dots of Nagakute City – ジブリと里山、文化と歴史がある長久手のWebメディア

樹々につつまれた珈琲工房「寿樹 JUJU」へ 【長久手タイムズ】

入り口にはこの季節、ツツジが咲き誇っています。

木陰を通して陽光が入り口の扉のステンドグラスを照らし出しています。

年季の入った建物の柱から長テーブル、丸みを帯びた木製の椅子、床と、「寿樹」のつくりはその店名の通り「樹」が寿(ことほ)がれていました。

マイセン、ウェッジウッド、ヘレンド、スージークーパーなどの高級カップが居並びます。マスター飯塚さんがお客様の雰囲気を見てぴんとときたカップをセレクトして珈琲を淹れてくれます。

現オーナー所有のアンティークカメラもカップと一緒に並んでいます。

テラスは屋根がないので風雨と共にあるようでした。常連のお客さんやイベントの際に用いられるとのことです。ツツジだけでなくテラスの上には白い可憐なエゴの花がおおうように咲き出していました。

お店をおおうように伸びている樹木

この記事を書いた人
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です