「しゃべり場」は「だれでも、ひとりでも立ち寄れる場所を作ろう!」と、2014年4月に山崎敬子さんが立ち上げ活動を開始しました。その後10年間にわたって月一回さまざまな催しを開催されるだけでなく、毎週土曜の朝には1時間の香流川沿いのウォーキングも続けてきました。
この日(7月17日)は、市内、社会貢献の一貫で市内外で幅広く活躍、地元長久手を楽しくするアマチュア落語家「長久亭見自貝(ながくてい みじかい」(山田卓次)さんの小咄と落語で一席。「笑い」は大切です。暑さも吹き飛びます。気軽に楽しめる落語を聴きに、北小校区共生ステーションに多くの方が集いました。その時のレポートをお届け致します。
北小校区共生ステーション。香流川沿いに建てられた木造りの立派な建物です。
「しゃべり場」立ち上げ人で代表の山崎敬子さん
10周年を迎えた「しゃべり場」の主な取組み
2014年に西ステーションでの「野草の天ぷらとおしゃべり」会からスタートした「しゃべり場」は、その後、北ステーションに場所を移し、お抹茶で新年会から、子供たちといちご大福作りや手料理の会、マジックショー、エンディングノートの話、ウォーキングやシャンソンの会など毎年さまざまなおしゃべり会を催してきました。
「子どもから高齢の方まで、誰でも、ひとりでも気楽に立ち寄れる場所」として長久手市のおもに北小校区を中心にした市民の皆さんに親しまれてきました。今年4月には10周年を記念した少し豪華な「10周年記念昼食会」が催されています。
北小校区共生ステーション
「しゃべり場」の活動日時と場所
日時:第3水曜日 10時〜11時30分 / 毎週土曜日 朝7時〜(1時間ほど香流川沿いのウォーキング)
場所:北小校区共生ステーション
👉市内の各小校区にある市社会福祉協議会登録のサロンを確認できます。
この日の「しゃべり場」も元気よく体操からはじまりました。
「長久亭見自貝」さん、高座へ
皆さん、落語がお好きです。今回は最も多くの参加者があったとのことです。
長久亭見自貝さんは、人間国宝で落語家・故桂米朝(かつら べいちょう)さん一門の19番目の弟子である桂米左(かつら よねざ)師匠に落語を学んでいます。長久手の知り合いの方が桂米左さんを知ってるので紹介しましょうとなり大阪へ。金融会社に勤めながらでしたが、今から7年前から休暇や有休を利用し大阪に落語を習いに足繁く通いました。
「ながくて〜みじかい」、この「長久亭見自貝」という独特の「亭号」と名前は、桂米左師匠に名付けてもらっています。
長久亭見自貝さんの師匠・桂米左さん(桂 米朝一門)
画像引用元:上方落語家名鑑
1984年 桂米朝 入門 所属:米朝事務所
先日のしゃべり場では大変お世話になりました。
本日山田卓次様より記事を頂き
読ませて頂きました。
丁寧で正確な記事に、たった一度しかお伝えしてないの、、、と驚きました。
早速スタッフとラインで共有しました。
ありがとうございました。
山崎 敬子 様
こちらこそお世話になりました。
立ち上げられた「しゃべり場」を10年間つづけられていることにまずは感服致しました!
強い志しがなくてはなかなかできることではないですので。
当日は多くのメンバーが集われ賑やかでしたね。
あらためて御礼申し上げます。
加藤