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愛知県立芸術大学が、半世紀にわたって行う国宝、重要文化財の修復と模写事業のこと【Nagakute Times】

「年報 第1号」より 「模写と文化財修理」

「年報 第1号」より 「模写と文化財修理」

キャンパス内にある文化財保存修復研究所

「年報 第1号」より 「名古屋城本丸御殿復元模写障壁画」の調査

「年報 第1号」より 教圓寺蔵(長久手市)「松梅図屏風」の修復

「年報 第1号」より

国宝「仏涅槃図」の現状模写制作は、2014年高野山から特別許可を受け愛知県公立大学法人委託事業として3年かけ進められた。

高野山 金剛峯寺

天正十二年(1584)、徳川家康と羽柴秀吉との間に9ヶ月に及ぶ長い戦さのなか、ついに4月9日に家康軍と秀吉軍(森長可・池田勝入隊)の間で激しい合戦がおこなわれました。6曲からなる「長久手合戦図屏風」には、家康本隊も登場するため徳川家では江戸初期の制作以来、大切な遺宝の合戦図屏風として長く保存されていたものです。

この記事を書いた人
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。

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