成人の日に先立ち1月12日(日曜)、「愛・地球博記念公園」において、令和7年「長久手市二十歳の集い」が開催され、新成人約520人が招待されました
記念行事が執り行われたのは、交流と環境をテーマにつくられた「地球市民交流センター」内にある円形の体育館。佐藤有美長久手市長、木村さゆり市議会議長、石井よしき県議会議員、大村秀章愛知県知事が式典の挨拶をされました。
ジブリパークの<特別チケット>が贈呈され、式典・記念撮影後に、招待されたジブリパークの「魔女の谷」エリアと「ジブリの大倉庫」に向かい校友たちとの語らいに花を咲かせました。
その特別な日のほんの一部ですが、市民の皆さんにも共有していただければと思います。
尚、レポートは3つに分けてとなり今回が❶となります。
ちょうど20年前、新成人が誕生した2005年、「愛・地球博」の理念と成果を継承・発展するための施設としてオープンした地球市民交流センター。円形ドーム型施設が会場の体育館
一人一人の華やかな振り袖が式典の価値と重みが自然と伝わってきます
天気予報では予想されていなかった雪が、天から新成人を祝福するようにほんのりと舞いました
式典開始前、時間ぎりぎりまで思い思いに記念撮影。中学卒業後、5年ぶりに「二十歳の集い」で集った仲間たちも
男性陣は黒か黒色系統のスーツ。羽織袴の出立ちは数えるほど
この日は振り袖の晴れ着姿の女性たちの引き立て役に集合無意識のうちに徹していたようでした。とはいっても皆さん立派に着こなしていました!
式典「二十歳の集い」開幕
長久手市二十歳の集いは、これまで「文化の家」の大ホールにて、「長久手中学校」「長久手北中学校」「長久手南中学校」の中学校区別の3部制の開催でしたが、今回は全校区合同の1部制での開催となりました
いよいよ「二十歳の集い」式典がはじます
式典・オープニング
「この場所は20年前の2005年に日本国際博覧会、通称「愛知万博」が開催された場所です。2200万人が来場した万博の開催はその後の長久手市が発展をとげるきっかけとなりました。
思い出深い愛知万博が開催された会場で、皆さんの二十歳という節目のタイミングをお祝いできることを嬉しく思っております
皆さんに私自身が人生で大切にしている3つのことを紹介させて頂きます
一つ目は自分の得意分野を伸ばすこと。二つ目に自分の力を信じること。三つ目は努力を継続することです、、、」佐藤有美市長の挨拶より
「ジブリパークもフルオープンしました。今日は魔女の谷とジブリの大倉庫に長久手の新成人の皆さんを招待しましたので、久しぶりに会った同級生と大いに楽しんでいってください。
今年は「愛・地球博」の20周年記念「20祭」をこの場所で開催します。地球に対する「愛」を愛知県からしっかりと引き継いで発信して行きたいと思います。
今日を一つのスタートとして皆さん自身の人生を、大いにチャレンジし、友達・仲間を大切にして頂き、素晴らしい人生にしてください! 」大村秀章愛知県知事の挨拶より
次レポート❷では式典・記念撮影(集合写真)の記録を掲載致します