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「文化の家 野外劇場 KONTON vol.2 宵祭」at 石作神社/ 10月18日開催 記録【Nagakute Times】

文化の家 野外劇場は、13:00からの「巫女舞奉納」(長久手伝統文化親子教室)から始まりました
清々しい御神楽と巫女舞が境内の空気と気配を起こしはじめるようでした

13:30〜 若手演劇3団体「喜劇のヒロイン」「劇団サカナデ」「老若男女未来学園」が各々短編野外演劇を公演

「大道芸(スタチュー)なにみてるの」
野外劇場開催中のどこかで、どこかの時間帯に出没する人間銅像 
子供たちに大人気! 銅像が動くのは子供たちにとって人生初の”事件”だったに違いありません! 

シャボン玉と虫眼鏡をあやるる人間銅像は、俳優・塚越光氏による交流型大道芸
令和のこの時代、なんとも懐かしい時間を超越した光景が境内に出現!

13:00〜18:00  アートワークショップ
 宵祭に因んだお面と灯籠をつくるワークショップが開催され子供たちの人気を博しました
13:00〜20:00  ながくてマルシェ
 カフェスルス、喫茶River 、大大大、つむぎて、Barbara coffee roaster、南小校区おやじ会、楽歩

15:00~ 文化の家創造スタッフによる朗読と音楽×ダンス
 名作の朗読と音楽による神社ならではの世界観が披露されました
15:00〜19:00 謎解き&お月見どろぼう 子供たちは境内に潜む謎解きをしみんなで宝物をゲットして楽しみました

神楽殿での演奏と歌
「スーパー登山部」キーボードの小田智之氏(文化の家 元創造スタッフ)とHinaさんの2人編成による

劇団「維新派」による演劇の野外上演「トワイライト」 4×7mの大型スクリーンで上演された

1970年に大阪で松本雄吉氏(2016年逝去)によって結成。その土地を舞台の一部とする作品づくりが特徴
今回野外上演された作品「トワイライト」は、2015年奈良県曽爾村で上演された作品で、松本雄吉氏最後の演出作品となったもの。松本雄吉氏の逝去に伴い惜しむ稀ながら劇団は解散されました
鎮守の杜に夕闇がおとずれるなか、樹々の間に設けられた真っ白なスクリーンに最後の舞台が静かに映し出されました

17:00〜20:00 「燈和」ゆめホタル&竹あかり空間演出チーム
 境内の一角と本堂裏手の樹林の中に浮かびあがった煌びやかなホタルのような灯りが宵の時を盛り上げました

この記事を書いた人
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。 mail address:nagakutetimes@gmail.com

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