今日3月5日が「Beisia Food Park」のオープン日。小雨の中、午前9時過ぎクルマで向かって見た。
近くの前熊一ノ井交差点付近に来ると渋滞で、約30分駐車場の空き待ち。オープン時の混雑は当初から予想されてたようで、臨時駐車場も用意され、無料マイクロバスが運行していました
今回はオープン当日の様子をスナップ的に取り上げます
Beisia Food Parkとリニモ公園西駅(右の建物)
リニモ公園西駅から望む
高崎前橋経済新聞(群馬県前橋市はベイシア本社がある)のプレスリリース
愛知県産 春キャベツ、なんと250円なのであった! こうしたお値打ち価格があちこちに
オープン価格ということなのだろうか。ベイシアの強みは「低価格」というのだからこの価格はオープン価格や一過性だけではないところも多いと推測される
関東でもベイシアは徹底したコストカット、データ戦略で粗利益は業界平均の30%より5%ほど低いが、営業利益率率は4.4%と業界平均の1%の4倍もあるというのだ
情報元:Diamond online
本家本元の「パワーモール前橋みなみ店」は、なんと競合のコストコをモール内に出店させているほど!
外国からの黒船を内部に取り込んで成長するというのだから、長久手のスーパー激戦区はさらに活性化されていくに違いない
数量限定、一人一点限定の「秋田こまち5kg」(JA愛知経済連)
どうやら1時間ほどで売り切れたようです。私もせっかくの機会なので一点購入させて頂きました
皆さん関心のあるお米コーナー(価格は少しぼかして掲載しています。正確な価格は直接ご確認ください)
備蓄米15万トン放出報道、さらに6万トン放出報道後も仕入れはそれ以前なので徐々に上がってきているようにです。
食料危機前夜にフーズパークとは、選択肢も増えることになり地元住民からすればありがたいと言えるでしょう
思ったより広い店内。フードセンターだけに日用品は想像していたよりかなり絞り込んでいました
幼児・大人のおむつ、トイレットペーパーなどのサニタリー商品や栄養ドリンク、医薬品、日用品など使用頻度が高いものは最低限揃っています
入り口入ってすぐの目立つ所に設置された「椎茸 詰め放題」コーナー。皆さんすごく食いついてました。
ちなみに私も1袋詰めて帰りました。こうした詰め放題は、懐かしい記憶があり皆さんもアドレナリンが出るようで、一見さりげなくおしとやかに、でもビニール袋は椎茸が完全に飛び出て上に乗っかっている状態でした
「盛り付け方・組み合わせ自由自在」と謳ったセルフ式カレーライス&麻婆豆腐がこれ 299円?!
3月5日OPENの午前9時30分頃の撮影。クルマは田籾名古屋線の「前熊一ノ井交差点」前後に100m程の車列渋滞に
駐車場内外ともに、多くのスタッフや警備員が誘導し予想以上の混乱はなかったかにみえました
フードパーク前の道は生活道路でもあるので、上の右の写真のような駐車待ちの車列は解消され、「前熊一ノ井交差点」を先頭の待ち場所とし、田籾名古屋線だけに駐車まちの車列がありました。
また、臨時駐車場が設けられており、フードパーク前から無料のマイクロイバスが運行していました
駐車場は166台駐車可能(当初予定)
リニモの車両ラッピング「Beisia Food Park」登場!
リニモに「Beisia Food Park」の車両ラッピング登場!
これを機会に車両ラッピングのお値段調べてみました。
1編成車両を1年間ラッピングすると約1,000万円。パートラッピング(一部分)だと1カ月90万円と約200万円の2タイプがあるとのこと
いくら大きなスーパーであってもリニモの車両ラッピングとはなかなかの驚きだ。リニモは早朝から夜中まで長久手市内を走っているどこか空気のような交通手段になっているが、関東から出陣した勢いのある一大組織にとっては、一日中動いてくれる、しかもひときわ目を奪われ、子供も喜ぶ動く広告塔なのだ
リニモのラッピング車両は、ジブリの場合、1日15往復で、岡崎市〜豊田=瀬戸をつなぐ愛知環状鉄道も走った
今回のベイシア車両ラッピングが愛知環状鉄道も走るか確認していないが、ジブリの様に走らせるかもしれない
藤が丘から長久手全駅を通り豊田の八草まで走り抜けるという訳なので、長久手東部やモリコロ・ジブリパーク利用の方だけをメインターゲットだけにしていないことは明白。長久手全域の方に挨拶がてらまずは一度来店してください、という強烈なメッセージと言っていいだろう