新年あけましておめでとうございます!
本年もよろしくお願い申し上げます
新年は日頃と異なる時空に触れる機会があるかと思います。新年の初めは路上に開かれた小さな”異界”から事始めしたいと思います。
今年も市内を散策すると目を引く”ストリートアート”にきっと数多く出会うことでしょう。
今回は主に昨年後半に出会った”ストリートアート”をご紹介致します。この”ストリートアートは、特別にアート作品として路上に展示したものではなく、市民の皆さんのアートフルな遊び心がいろんなかたちになって路上やオープンな場所で表現され展示(置かれた)されたものです
どんな人がそんな思いでつくったのだろうとつい想像してしまいます。建物の中でなく、散歩中にばったり偶然出会うものがほとんどで、散歩は楽しい”ストリートアート”発見の時間になったりします
必ずしも展示されているものでないことも多く、偶然の出会い、一期一会を楽しみましょう!
長久手東部里山エリアにて
熊野神社への初詣の際に偶然見つけた”作品”。すぐ近くに生えている花や植物、そして実際に植えている野菜の葉に、無国籍風の小さな建物。
まったく異なる印象ではあったが、瞬間的に英国の映像作家・故デレク・ジャーマン氏がつくり続けた”デレク・ジャーマンの庭"を追想した。2025年最初の写真はこれでいこう、と思わせた。
モリコロパーク・もりの学舎でのイベント
一枚の紙でつくられたフレームを周囲の木々に向けると、さながらアート作品のように見えて来ます
作り出した作品をそこに置くのではなく、額装を周囲の自然に向けてみる。発想の転換
モリコロパーク・もりの学舎 エレベーター塔
モリコロパーク・長久手の森プロジェクト
聚福院
ながくてアートフェスティバル・モリコロパークでの展示
ながくてアートフェスティバル・モリコロパークでの展示
愛知県立芸術大学キャンパスにて
県芸大の芸祭にて
長久手東部里山エリア
岩作北部・ヒフミヨイ農園の一角
長久手エコハウス敷地の花園・鐡工房たね庵 武田篤胤氏作品
長久手東部里山 大草・永見寺
石庭もまた参道を通ってみえてくるオープンな、開いている”ギャラリー”である
長久手東部里山エリアの大トトロ・パン屋「ひなた」
長久手東部里山・長久手温泉ござらっせ近く「大草の招き猫」
史跡は「歴史」と「記憶」が織りなすストリートギャラリーだ
城東西国三十三観音霊場の石仏
現在色金山の観音道沿いなどに置かれた三十三体ほどの石仏。かつては色金山麓の安昌寺(安昌寺は城東西国三十三観音霊場の第一番の霊場)にあったと伝わっています
道が整えられ人々が行き交うようになると道路傍には人々を見守ったり、人とモノが「交信」するようなものが寄ってくるようになってきます
色金山歴史公園・史跡床机石観音道と馬泉水広場
色金山歴史公園・馬泉水広場
かつてこの地に陣を張った徳川家康軍の陣営の兵馬をこの水飲み場で休ませたと伝わっています
ストリートには人だけでなく動物もまたやって来ます