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TOTONOの5月・田植え

モリコロパーク・ジブリパークにつながる長久手東部の里山エリアには、昔ながらの田園風景が広がっています。大型連休が明けるとあちこちで田植えがはじまります。場所によってはここ各所に主に地元の住民の家族が住む新しい家が建ち出していますが、全体的に昭和時代の風景が多く残り、久しぶりに訪れる人は「あまり変わってないなあ」と思うようです。

最初の写真の道の奥を曲がるとかつて上郷保育園があり、子供たちの通園の道になっていました。現在は手前の丘陵に木造の真新しくモダンな上郷保育園が建っています。児童数はどんどん多くなり昭和時代に比べ数倍の子供たちが通っています。

この写真は、つい先ごろ撮ったもので、特別に狙ったものではないですが、モノクロに切り替えるだけで、そのまま昭和時代の風景といっても通じるほどになります。

この記事を書いた人
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。

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