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古代の都・飛鳥とつながっていた古代長久手! – ほとぎの里、刻銘須恵器による大発見!【長久手タイムズ】

市が洞共生ステーションのすぐ目の前にある貯水池。ここから市ヶ洞と丁字田の窯跡まで近い

市が洞小校区共生ステーション。この建物の中に「ほとぎのさと展示室」があります。

市が洞小校区共生ステーション内「ほとぎのさと展示室」。映像紹介の場面

口径が54cmもある巨大な大甕(おおがめ)。なんと高さは117.5cmもある。実際にはバラバラでで出土し、つなぎ合わされました。こちらは現在、長久手古戦場公園資料室に保管されているとのことです。古墳後期とさほど変わらない飛鳥時代の窯跡から発見されたもの。

飛鳥の「石神遺跡」の石像

さすが古代の都「飛鳥」。石神遺跡は、朝廷の迎賓館や役所としてもちいられていた施設とのこと。ここで長久手からの「甕」などの刻銘須恵器が出土しました。

現在の奈良・飛鳥の地。山と田圃のある土地柄は、自然溢れる景色は、現在の長久手東部の里山の風景と似ているかもしれません。

こちらは長久手東部里山エリア

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