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もう満開!日本三大桜「根尾谷淡墨桜」が市内4カ所に植樹されている❶【長久手タイムズ】

①東部・大草エリア : 谷津の地に咲く「淡墨桜」

淡墨桜は、ソメイヨシノより1週間ほど早く満開になる桜です。
大草地区の大草公会堂の奥に広がる谷津の風景。この地に植樹したのは代々この近隣に住む故・鈴木さんとのことです。植樹された土地もまた昔から鈴木さんの土地となっている穏やかで長閑な場所です。

竹林の小径から谷津へ出ると見えてくる淡墨桜がまた美しい。

天候や陽光の角度によって淡墨桜は、がらりと表情を変えます。

大草の永見寺からさらに奥へと続く田圃沿いの道(大草公会堂の左側の道)を300m程入ったところにあります。シーズンオフになると竹林に混じって淡墨桜がどこにあるのか分かりづらくなります。春だけはすぐに目につきます。

こちらは岩作の御嶽山参道手前、高根橋を通って香流川を渡り、香流川に沿い左手になります。

左が高根橋、右端に「淡墨桜二世」。江戸時代から明治初期まで、岩作安昌寺から東部上郷地区へ抜ける道は、香流川の手前、高根橋をこちら(御嶽山側)に渡って、「淡墨桜」がある川土手を通ってずっと川沿いの右岸を辿って抜けるルートが長年の道でした。

御嶽山入り口、香流川沿いに咲く「淡墨桜」は、御嶽山の参道手前、高根橋を渡ってすぐ左手に見えます。

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