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長久手にある「指定保存樹木」のこと (1)【長久手タイムズ】

長久手に「保存樹」があることを知っていますか。保存する必要があると認められる樹木は、「健全で、樹容が美感上優れている」樹林を、所有者・管理者の同意を得て、保存樹木・樹林として指定しています。1.5mの高さの幹の周囲が1メートル以上、つる性樹木は枝葉面積が30平方メートル以上など幾つかの要件があります。指定樹木が、1年良好な状態で保存された場合、樹木の所有者や管理者に対して報奨金が僅かですが支払われています。(現在、指定番号No.1とNo.2は、指定解除されています)

長久手市 指定保存樹木   第3号  石作神社の「クロガネモチ」

長久手市 指定保存樹木   第4号  石作神社の「ツブラシイ」

長久手市 指定保存樹木   第5号  景行天皇社の「ウラジロカシ」

長久手市 指定保存樹木   第8号  景行天皇社の「コナラ」

この樹は入り口左手にある古木。幹周りはかなりすごい。その幹に蜂が巣を作ったので柵がしてある。古木なのにまだ樹液は出ているみたいだ。
これは保存樹木ではありませんが。

この記事を書いた人
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。

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