ディープ長久手

長久手には、かつて「旅館」があった! 旧道、岩作商店街を巡る❷ 【長久手タイムズ】

岩作の旧道です。少し行って右に折れると長久手中学校。昭和30年代、かつてこの細い道をバスが走っていたのだから今から思えば驚きです。それだけ人の往来で活気がありお店も繁盛していました。

現在、長久手市には銭湯(風呂屋)はありませんが、かつては岩作の旧道沿い、弘法堂の4軒左隣にあったとのことです。地図の右端の㉛番です。

長久手東部の里山エリアに古民家一棟貸切りの民泊施設「オリーブとぶどう」(2023年1月オープン)ができるまで、長久手には久しく宿泊施設がありませんでした。地元民もわざわざ長久手まで来て(古戦場公園などの歴史遺産を訪れたとしても)誰が泊まるんだという空気に長い間、包まれていましたが、愛・地球博記念公演にジブリパークがオープンしその空気が徐々に変わってきているように思います。

令和4年度第1回長久手市ホテル等建築審議会の議事録では、長きに渡る区画整理事業で長く快適に住んでもらうためのまちづくりを継続するためホテル建設規制を維持する事務局側と(かつてのラブホテル問題があった為)、時代の機運や情勢を市内観光につなげる必要も委員からの意見は平行線であったものの、都市公園法でモリコロパーク内のホテル建設は可能であったり、市内の市街化調整区域においても「観光資源に必要なもの」で市内の観光開発に沿った計画は、「今のところは」という但し書きで難しいとなっています。

ジブリパーク計画が発表されて以降、特に2017年度は4件の問い合わせがあったりそれ以降も問い合わせや打診は続いているだろうことは推測でき、「今のところは」はから2年たち、またジブリパークもフルオープンとなり、機運や情勢は大きく変化してきていると思われます。「観光通過」でなく、実質的な「観光交流」へと舵は切られている最中ではないかと予感します。

旧道から岩作・東島界隈を少し奥に路を辿ると出会した民家。

左の建物が昭和30年代の子供達が日々通った駄菓子屋「みどりや」。

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