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長久手のスーパー銭湯:「丘の上のスパリゾート」

長久手市の南西端、名古屋の名東区のすぐ手前にあるのがスーパー銭湯「名東温泉 花しょうぶ」。愛知県下に数あるスーパー銭湯の中でもベスト10ランキングうち第7位入る人気スーパー銭湯である。
https://hanashobu.com/meitou/spring/

乳白色のナノ炭酸泉やナノ酸素水は一度体験したらまた入りたくなる優れもの。岩盤浴、ロウリュ、サウナも高音サウナと低音の塩サウナ、美汗房、露天、壺湯など湯のバリエーションもありスーパー銭湯好きにとってははずせないだろう。

淑徳大学近く小高い場所にあるので、南西方面に名古屋や日進市の眺望がひらけ、ちょっとしたリゾート気分に浸れる。なるほど「丘の上のスパリゾート」である。
ヤシの木に囲まれ、露天のリクライニングにもたれかかれば、今夜はハワイアンな気分。

名古屋と日進の境目にあるので、市内だけでなく名古屋や日進などからも大勢の若者が来店している。

最終入場時間は24時で、このご時世でなんと25時までのんびり過ごせる。休憩スペースも広く、24時をまわってもリクライニングシートでゆったりくつろぐことができる。

第三セクター運営の長久手温泉「ござらっせ」は、23時までだが、こちらは24時過ぎても若者たちで溢れていた。おじさん族はちょっと肩身が狭い。早い時間帯はおじさん達もずいぶん多いが、夜になると若者たちのスパの社交場になるようだ。

この記事を書いた人
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。

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